ソルベという囁きが耳に残った。冷たくて美味しい。そんなことで続いていたものが、極められた感がある。囁きが聞こえるようになり、目にするようになった。最初は、多摩センター駅前の伊勢丹1階で購入したピーチソルベだった。ピューロランドやイオンシネマ、スポーツクラブマグレブなどがあり、よく行く街なのであるが、ピーチソルベやキャラメルポップコーン、300円ライチなど買うのが楽しみなものがあった。二度目が姉に貰ったいただきもののピーチソルベのおすそ分けだ。凍らせて食した。いただきものだからいいんじゃない!と言うが、あまりよくわからない。だが、ピーチがマイブームになった。セブンイレブンのピーチジュースが極うまな出来で、良くなる!というのは本当だったんだなと小さな感動に浸った。よく本当にコンビニならもっと安い値段で売ってるよ!という話になる胡散臭い話が、だんだん良くなる!やだんだん美味くなる!などという話をしているのだが、値段もかなり胡散臭い。ピーチジュースがコンビニに並んでホッとしたのは、良い出来で普通の値段になったからである。
三度目がくまポンというサイトで購入した千疋屋のフルーツソルベである。二箱セット!!という超目玉である。あった!!という感動である。あった!!と感動するものを殺したという若い人ばかりらしく、何年も感動するようなものがなかったのだ。しあわせだなどと聞こえると封を切ってでもなくしたというのだから、憎しみで済まない惨状を想像しうる人はあまりいない。だが。数年ぶりにあった!!千疋屋のフルーツソルベである。4種のフルーツ、メロン×メロン、トマト×ブラッドオレンジ、ピーチ×ピーチ、マンゴー×パッションの4種のゼリーから出来たものだ。二箱で買うのが良いとされているものをへんぴんしてはならないという教訓がその後起きた、。よもぎの椅子を購入したのだが、その後もう一つ配達された。黙っていればいいんだよとは言われたが、気になって仕方なくなり問い合わせてしまった。返品を取りにきたと配送が来たが、それが犯罪化物になってしまった。黙っていればよかった。こんなにも恐ろしい化物になると誰が想像できただろう。
雪が綺麗だった日曜日
朝7時頃起きて、外を見ると道路一面が雪。もう少し寝ていたかったけどお母さんがもう起きていたから「寒い寒い」としぶしぶ布団から出た。でも、外の景色が綺麗なのでちょっとテンションは上がる!
朝ごはんは、昨日作っておいた煮たまご、バターといちごジャムを塗った食パン、白湯。朝からタンパク質20グラム摂る習慣を始めてなんだかんだ1週間経過!3日坊主は治ったのかも。お腹すいてないのに無理やり食べるのもいいんだか悪いんだか…。まあこれを楽しんでやってるお母さんが機嫌良いからいいか。
弟が家に帰ってきて「彼女がお姉ちゃん作ったご飯美味しかったってさ」。昨日頑張ってご飯(韓国料理:ピビンパ、キンパ、チヂミ、チャプチェ、ハニーマスタードチキン、ヤンニョムチキン)作ってよかったなあ~やっぱり人に美味しいご飯作って喜んでもらえるのは嬉しい!!
でもやっぱり大晦日にむけての大掃除の手伝いには応じない、相変わらず。弟って逃げられていいな、長女でいつも我慢ばかり。結局母の掃除の指示に従わなきゃいけないのはわたし。もう少し手伝ってくれればいいのに、、、11時から12時過ぎまではずっと換気扇の掃除。寒くて暖房もあんま利かない部屋でひたすら掃除機でホコリを吸って、ウエットティッシュで拭く作業。数年掃除してないところってこんなにホコリたまるのかってビックリ。今日で全部終わらせたかったけど半分しか終わらなかったのが残念ー。次いつやらなきゃいけないんだろー
お父さんも帰ってきたけど「寒い、疲れた」って、かなり疲れてるっぽい。お昼はお父さんと弟に任せて毎週日曜日みたいにみそラーメン作ってもらって、昨日のあまりもののキンパとヤンニョムチキンを一緒に食べた。お腹いっぱいで全く動けない!午後はずっとPCで仕事探し、でも眠くてちょっと休憩、の繰り返し。
夜は皆で囲む寄せ鍋。お腹いっぱいでも夜ご飯は入るもんだな、と思いながら結局満腹になるまで食べてた。
お父さんも弟も早く寝ちゃったし、わたしも早く寝よう。明日から一週間が始まる。
推しと推しの中の人の話
推しの中の人は売れない声優だ。
売れない、というかド新人だ。もとはまあまあ大きい事務所にいたのに、イザコザでもあったのか他の声優と共に退所してしまった。
推しは2次元のキャラクターである。もともとcvがついていなかった。アイドル系コンテンツのくせに声が実装されていないキャラクターがいる不思議な作品である。ある年、推しはゲーム内の投票イベントで上位を取り、曲と声帯を勝ち取った。私は微課金勢だが、毎年数十万推しに捧げる猛者もいる。結果発表の際、私ですら緊張で具合が悪くなったのだから、猛者たちの喜びは計り知れない。
ここまではよかった。推しに初めてcvがついたとき、軽く炎上した。声優があまりに下手だったからである。元アイドルらしいが何者なのかよくわからない中の人。10代前半の歌の動画は怖くて観ることができない。声合ってる、合ってない、まだ若い子をボロクソ言うのかわいそう、いやプロ名乗る以上は文句言われても仕方ないだろ。罵詈雑言と推しが良い反応をもらえない悲しみが飛び交い、タイムラインは大荒れした。
そりゃあ、稼ぐにはライブイベントが重要なコンテンツなのだから、スケジュールの取れないベテランじゃなくて新人だろうなとは思ってたけど!数年大金注いで待ってた人もいるのだ。あんまりだろ!と恋人に愚痴りまくった。タイムラインは荒らさなかったが恋人にとってはいい迷惑だったと思う。
まあ、本人の実力もあるだろうが、運営側のディレクションも良くなかったのだ。と消費者でしかないオタクは思う。
時間が経つと演技に慣れてきたようだった。実力なんて本人が一番わかっているだろう。自分だったら耐えられないだろうし、年齢関係なくすごい人だ。
ただ、フリーになってしまいちょっと心配している。若干業界に関わったことがあるので、フリーの声優さんの大変さは身に染みているのだ。未だに大きな役は推ししかない。あとはよくわからんアプリのキャラかYouTubeに出ているくらいか。
若いのでこれからなんでもできるだろうが、廃業されると推しに影響が出るから困るなあ……と思う自分勝手なオタクであった。
新入社員は何を思って入社したのか?
今抱えてる新入社員3人。
皆それぞれ能力と性格が全然違う。どのお客さんにどの子をつけたらいいんかな…。
新入社員やから初めは可愛がって貰えるけど、ホンマはきつい性格で癖のある人って知ってるから新入社員たちがそれに耐えられるか?
耐えれんかったらそれは誰の責任?私じゃないやんな。
私の時代はどんな変わったお客でも負けずにとことん付き合って未だに取引があるけど、
新入社員のこの子たちはそんなややこしい人の相手をしてまでこの仕事を続けたいとは思わん気がするなぁ…。
そう考えるとお客さん側も新入社員が入って来てるけど離職率も高いらしいし、どこの会社も新入社員の扱いには悩んでるんかな…。
愛社精神っていうのがなんでなくなってしまったんやろう?
普通にTVで転職サイトの広告なんて昔では考えれんかった。
今の時代も入社する時の新入社員の気持ちとしては定年までこの会社で頑張るぞっていう気持ちで入社してるけど、
いろいろ会社に対して不満とかを見つけて転職していくんかな?
それとも、もともとキャリアアップ精神があって第一ステップとして一旦就職してから第二ステップで転職先を探すんかな…。
入社志望を聞いても結局は模範解答みたいな内容ばっかりで、実際のところどうなんか全然分からんな…。
入社の時に全員が本音で話してたら、会社としても教育しやすいし、転職したいと言い出されても応援してあげられる。
離職率が高い会社って色々悪いイメージしかないかもしれんけど(うちの会社)、
辞める理由で一番多いのは給料とか人間関係とかじゃなくて、
そもそもその会社での存在価値を感じることができひん環境やから悲観的に感じて会社のここが悪い、
って新しい転職先を探すんじゃないかなぁ…
考えれば考えるほどよくわからん…
新入社員に、定年まで働くつもりがあるんかいずれ転職したいのかは入社時に誓約書でも書かせて予めはっきりさせたほうがいいと思う。
じゃないと教育する方も、本人にとっても時間の無駄。
心が狭いって言われそうだけど。
今日、地元の直売所に、お歳暮を贈りに行ってきたんだけど、ついカチンとしてしまった。
なぜなら、このご時世に「ありえなくない?」と思うところがいっぱいあったから。
まず、5人くらい密になってレジのあたりをふさいでだべってる人たちがいたこと。
「この子ね~」って、自分の子ども自慢は、換気のいい外でやってくださいません?
しかも、商品棚の前に立ちふさがってるし!
なんで、どれを送るか品定めしたいあたしらが、定員さんに邪魔者扱いされて、あんたたちは
普通にしゃべってるわけ!?ふざけてんじゃないわよって話。
背中向けてるとはいえ、商品見てる人の邪魔をして、しかも密までつくるってどういう了見してんだろうね?
意味わかんなくない?
マスクしてれば何してもいいってわけじゃなくって、特に見ず知らずの人まで巻き込むような環境で密を
作るのは、今だってやったらヤバいことの一つだと思うんだけど。
あと、わざわざそこの店員さんが、人が品定めしているところをかきわけて通っていくとか、ほんと謎。
ほかに通路があるんだよ?それなのにわざわざ、人のいるところを通っていくの。
こっちがどれだけ2m以上開けて、とか考えてても全然無理だよね。
それとも、そういうところに安心して買い物行くのも無理ってことなのかな?
私には、呼吸器系の病気があるし、福祉系の仕事もやってたことがある。
だから、気を付けないといけないって意識が人より強いんだっていうのは、よく指摘されること。
だから、ひょっとしたら周りを厳しい目で見すぎている部分はあるのかもしれない。
でも、感染対策ってだれか一部の人だけがやっていればいいってもんじゃないと思うんだよね。
だけど今日見たのは「マスクだけしてればなんでもいいんでしょ??」って感じの態度。
それじゃあ、「感染対策してたはずなのになんで!?」って後悔することにもなりかねないよ。
よくいわれることだけど、マスクは鉄壁じゃあない。特に、一般人の入手できるものなんて、何割かは
ウイルスが漏れるのは仕方ないこと。
だから、距離感だってすごく大事なんだけどね。
そんなこと思って、店先でびくびくするあたしはおかしいんだろうか?
心が狭いんだろうか?
たぶんそういう人もいるんだと思う。
だけど、自分や家族だけでもせめて守りたいとか、他人にうつすのはごめんだって思うなら、もうちょっと
考えたほうがいいと思う。
考えればいいのは、医者や役所の人たちだけじゃないと思うよ。
職場に関する悩みの話し
子どもを出産してもうすぐ1年が経とうとしています。
あんなに長いと感じていた育児休暇だったのに過ぎてみればあっという間でした。
私の勤めてるところは1年の育児休暇とされています。
場所によっては3年なんていうところもあるらしいですが、、、。
しかし、問題なのは復帰先の環境です。
もともと25人前後で仕事をしているのですが、私が育児休暇をしている間になんとおよそ10人ほどの人が辞めたり部署異動になっていたんです。
私はぶっちゃけ転職しており今のところで働き始めたのは去年の春からです。
以前の職場ではどんなに多くても辞める人なんていうのは年間でも1?2人程度でした。
それがこのスパンで、、、、。
よく話しを聞いてみたら辞めたのは5人ほどでした。
もちろんプライベートな事情の人もいると思いますがそれにしてもこの数はとても一般的とは思えません。
復帰がめちゃくちゃ不安です。
私の家庭は夫と子供の3人家族です。
夫の転勤についてきて転職したため周囲に頼れる身内もありません。
家のことは2人でどうにかやりくりしていく必要があるのです。
そのため私は時間短縮で1時間早く上がらせてもらう勤務にしてもらいました。
しかし、本音はフルタイムになったら最後、絶対に定時で上がれないと分かっているからです。
お金は大事ですが、私は仕事よりも家庭が大切です。
フルタイムになってしまっては本末転倒となる可能性が非常に高く不安しかありません。
また、上司には部署異動の希望も出しました。
家庭を大事にしたい旨や時間短縮では今の職場に迷惑をかけてしまうといった理由で異動をお願いしました。
その結果、1か月後程度で異動させてもらえるという返事をもらい、内心少しホッとしております。
しかしこのことを復帰後の職場にバレてしまったら、と新たな不安も生じています。
なんでも職場の人達は(とくにお局さんクラス)忙しいのに人手も足りていないから常にピリピリしているみたいです。
1か月、、、。
穏便に過ぎてくれることを祈るばかりです。
早く異動してしまいたいーー!!!!
沼津まで出かけて買ってきたロールケーキ
以前、女性タレントの追っかけをしていた私は、東京中で購入したいろいろなお菓子をよく差し入れしていました。
そんな私は、「東京はレベルが高いけど、そろそろほかの地域の差し入れも」と考えていました。
「面白いお土産が何かないか」と私が友だちに聞くと、静岡県沼津市にある「冨久屋(ふくや)」のロールケーキを教えてくれました。
私は沼津市まで遠征することにしました。
「冨久屋」は、オーナーの長澤成光さんが考案したロールケーキ「イタリアンロール」が有名な洋菓子店です。
完全予約制の「イタリアンロール」を購入する話をすると、「よい機会なので私も1本ほしいな」と友だちに頼まれ、沼津に向かう1週間前に私の分も含め7本予約しました。
予約すると同時に、店舗までの行き方を確認した私は、沼津駅南口から、沼津登山東海バスの市役所前バス停で下車、徒歩約3分のところにあるとわかりました。
店舗の開店時間の10時から逆算すると、「6時台の列車に乗車すれば、ちょうど開店の30分前に到着できるだろう」と考えました。
「冨久屋」に向かう当日、東海道本線で東京駅から2時間半ほどかけて、静岡県の沼津駅に到着しました。
沼津駅南口のバスロータリーから、沼津登山東海バスに乗車し、市役所前バス停に向かいました。
開店の30分前、冨久屋に到着しましたが、私の前に並んでいた数人の人たちに、「東京から来た」と言うと、皆さん驚いていました。
そうこうしているうちに、待ちに待った開店時間の10時になり、「イタリアンロール」を手に入れました。
7本の「イタリアンロール」と保冷剤を詰めた箱は、相当の重量がありました。
「イタリアンロール」を待っている友だちのために、私はしっかり荷物を持ったまま、路線バスで沼津駅まで戻りました。
「イタリアンロール」は、まろやかなバター風味のスポンジ、さっぱりとした生クリーム、中に細かく刻んだ栗のかけらが入ったケーキです。
外側のしっとり、もっちりした口当たりのシュー皮のコクがある卵黄の風味が広がります。
スポンジと生クリーム、シュー皮の食感と絶妙のバランスが、美味しさの秘密です。
シュー皮の表面にはスライスしたアーモンドが施されており、食べ終わると、香ばしい香りで満たされます。
沼津駅から帰るとき、JR東日本の八高線拝島駅の青梅線と五日市線の乗り換え口で、私は友だちと待ち合わせの約束をしていました。
10時40分ごろ沼津駅に到着した私は、余裕をもって町田駅まで乗車する特急あさぎりの指定席が取れました。
私が町田駅から待ち合わせの時間より30分早く拝島駅に到着すると、もう友だちが待っていたので驚きました。
私が友だちに1本「イタリアンロール」を渡すと、「わざわざ行くとは思わなかったけど、本当にありがとう」と、とても喜んでいました。
拝島駅近くの喫茶店で、私は友だちにアイスコーヒーをごちそうになりました。
友だちと別れた私は、拝島駅から5分ほど歩いて女性タレントの事務所に向かいました。
6本の「イタリアンロール」を持っていた私の姿に気づいた事務所の方が、「遠いところからお疲れさま」と言ってくれました。
「お土産です。皆さんで食べてください」と言うと、事務所の方は「こんなにいいの。本当にありがとう。帰ってきたら渡しておくね」と言いました。
ようやく私は、“お土産を渡す” 重責を果たしました。
事務所でもコーヒーをいただいた私は、帰路に就きました。
「イタリアンロール」を食べてみると、ホイップクリームと栗の甘露煮の相性はとてもよく、予想に反していました。
私はコンビニエンスストアで購入した紅茶を飲みながら、はるばる沼津まで行って購入した「イタリアンロール」の味を堪能しました。
数ヶ月後にイベントで会った女性タレントが、「先日は『イタリアンロール』ありがとうございました。本当に美味しかったです」と小声で言っていました。
沼津まで時間がかかりましたが、これほど「イタリアンロール」を喜んでもらえたことに驚きました。
しばらく沼津に行っていませんが、機会があればまた「冨久屋」に行ってみたいものです。
小規模でしたが訓練生仲間への卒業式
私は、勤務していた会社への復職を目指して、障がい者でも生活や就労できるように、埼玉県所沢市にある「国立障がい者リハビリテーションセンター」に入所しました。
「視覚障がい」(弱視)だったものの、歩行困難で車いすを使っていたことから、車いすが使えるフロアで生活をしていました。
私は2007年12月に同センターに入所しましたが、視覚障がいのフロアに2人、私のフロアには3人の訓練生仲間がいました。
視覚障がいのフロアにいた訓練生は女性で、一人が当時60代で、もう一人が千葉県在住でしたが、国籍が「フィリピン」でした。
私は、60代の方とわりと近所に住んでいたことから、仲良くなりました。
もう3人は、同じフロアにいる「高次脳機能障がい」を持っており、そんな状態でしたが、最低でも人並みの生活をして、将来は「就職」という高い目標がありました。
私を含めての訓練生仲間は、リハビリのスケジュールが違っており、私が先頭に立って、全員の時間を把握して夕食後の「自由時間」でよく会っていました。
そんなこんなで、私は復職に向けてのリハビリのカリキュラムが増えて、会社からどのように復職につながるかと決めて、2009年8月末での卒業が決まっていました。
視覚障がいの女性達も2009年3月末での卒業が決まっていました。
同じフロアの3人は、2009年秋の卒業といわれていました。
私は復職へのカリキュラムが忙しく、その頃から訓練生仲間同士で会うことがめっきり減りました。
2009年2月に、私が同じフロアの訓練生を集めて「私達だけで二人への卒業式をしないか。」と声をかけたら、3人は快く「卒業式、やろう。」とのり気でした。
卒業式で渡す「卒業証書」は同センターからあるので、私達は「もの」(記念品)にしました。
女性の訓練生は、「軽音楽部」に所属しており、2008年末の「コンサート」の時に撮影した「写真」を2Lサイズに焼き増しして、写真を入れる「フレーム」(写真立て)を同センターから徒歩20分のところにある「百円ショップ」で買いました。
撮影した写真を写真縦に入れて渡すだけでは、納得いかなかったので、訓練生仲間に頼んで、「寄せ書き」のように写真縦の外箱に書いて頂きました。
その時に使った「サインペン」は、私が百円ショップで買っており、写真縦だけでも立派な卒業式になるだろうと感じていました。
それから、私は当時休職中の身であったことから、本社に行って「状況報告」をしてから、昔からのなじみの店に行って「おせんべい」を買いました。
また、それと同時に、福岡県の「八幡製鉄所」近くに美味しいお菓子があったので、インターネットショッピングで買いました。
ようやく、二人への卒業式の準備を終えて、あとは本番の日を迎えるだけになりました。
そして、二人の同センター主催の卒業式が開催され、二人が自宅に戻る日を聞いて、その前日の夜にお会いできませんか。と言うと、二人は「帰り支度で忙しいけど、会いましょう。」と快諾して頂きました。
そして、小規模だけど二人だけの卒業式をしました。
信仰は私が務め、訓練生仲間は卒業生と在学生と別れました。
二人が部屋に入った途端、百円ショップで買った「クラッカー」を鳴らして、在学生と私で「卒業、おめでとう。」と二人に声を掛けました。
二人は驚いた様子で、「まさかあなた達から卒業のお祝いをしてもらえるとは思わなかった。」と驚いていました。
そして、同センターから卒業証書を頂いているので、それぞれの記念品を渡しました。
記念品を渡した時に、フィリピンから来た訓練生の目に光るものがありました。
記念品を渡し終えると、まずは在校生から卒業生へ一言を頂き、在校生から卒業生への「贈る言葉」がありました。
私も在校生なので、卒業生にあいさつをしました。
今度は卒業生から在校生にあいさつを頂きました。
フィリピンから来た訓練生から「フィリピンから来て、外国人なのにここまでしていただけるとは。」と号泣しました。
私は涙をこらえて「そんなことはないよ。これから楽しい生活を送ってね。」と言うともう一人の卒業生と在校生も号泣していました。
最後に60代の卒業生から「小さな卒業式を開いてくれるとは、本当にありがとう。」と言い、また号泣していました。
そんなこんなでしたが、小規模な卒業式を終えて、お互いの住所と電話番号を交換して卒業式を終えました。
二人の訓練生が卒業していきましたが、このような卒業式を行なえるとあって「うまく感動できたかはわからないけど、二人の心と在校生の『絆』は強くなったはず。」と手ごたえを感じました。
その後、訓練生仲間はそれぞれのカリキュラムが忙しくなり、私も含めて同センターを卒業時期と、復職の準備で多忙になったことであの卒業式を最後に会わなくなってしまいました。
私は障がい者になりましたが、感動することは絶対に成功させる。といういきごみがあったこそ、訓練生仲間と共に通じ合ったところはあったと感じています。
女友達とゾンビサバイバルゲームで遊んだ話
今日は女友達と「7Days to Die」というゲームで遊んだ。
これはざっくり言えばゾンビだらけの世界でサバイバルするというゲームだ。
このゲームの世界では現代文明はそのほとんどがすでに滅んでいる。
おまけに地球の多くがひどい放射能で汚染されており、世界はゾンビで満たされている。
そんな状況なので、プレイヤーはまずゾンビをかわしながら清潔な水を確保しなければならない。
無論、食糧の確保も重要だし火だって起こす必要があるだろう。
しかしこのゲームの難しいところは「ゾンビの種類が豊富である」という点。
様々な種類の人間ゾンビがいるのは当然。なんと動物系のゾンビも多いのである。
よって地上の人間ゾンビをやり過ごしたと思ったら上空からハゲタカゾンビに急襲されるなんてザラ。
下手に肉なんかを持っているとゾンビ犬の群れに逆に肉にされたりもする。
しかし、こんなものはまだまだいい方。
最悪なのがゾンビ熊で、こんなものに襲われれば一部の熟練者以外はひとたまりもない。
とはいえ、自分はこのゲームを2,000時間以上もやってきた熟練者。
強武器に恵まれ、状況が許せばゾンビ熊を逆に狩ることだってできるし、少なくとも普通のゾンビに負けることはない。
一方で女友達の方は30時間もプレイしていない初心者だ。
ゾンビが現れれば全速力で逃げ、スタミナが切れたところで別のゾンビに襲われるなんてこともザラ。
しかし、彼女は別にゲームが下手なわけではないし、むしろ一般の感覚で見ればかなりのゲーマーである。
つまりはこのゲームはそれほどまでに難しいのだ。
よってこの厳しい世界で彼女をかっこよく護衛……したかったのだが、やっぱり難しかった!
ゾンビものの映画やゲームではたいていそうだが、ゾンビたちは暴力的な物量にモノを言わせて襲ってくる。
しかも、このゲームのゾンビたちは愚かで弱いモンスターなどではない。
木や金属の板はもちろん、場合によってはコンクリートの防壁すら破壊する攻撃力を持っているだけでなく、
地面を掘って下から攻める、上空から酸を吐きかけてくる、高速で駆け寄って自爆するなど攻撃方法も様々。
しかもこの手のゲームにありがちな「ひたすらプレイヤーまでの最短経路をたどるだけ」といったような頭の弱いAIは搭載されておらず、
時に多方面から連携して攻撃を行ってきたり、プレイヤーがたまらず高い場所に逃げればすかさず足場を崩しにかかったりするなど
とうていゾンビとは思えないような戦術まで使えるという知能犯ぶり!
しかもこんなものが種類によってはバイクと同速で襲ってくるのだから恐ろしいもの。
でもゲーム内時間で21日分プレイして、彼女のデス数を6に抑えたと考えればある意味上出来だった……かもしれない。
しかし、2人とも0デスを目指したかったな。
まあ、自分でも気を抜くと3日目でデスしたりするのがこのゲームの恐ろしいところではあるが。
そしてそんなスリリングでシビアなゲームだからやめられない。
初恋の君の声が今でも残っているのです。
結婚して、20年たった今でも、昔付き合っていた初恋の人の声が心に響き合っています。
「なぜだろう、どうしてだろう」と思います。
旦那以外に、別の男性の思いが、私の心の中にいる事ってどうなのでしょうね。
でも、私は、こう思っています。
一言で言うなら、私はいいのではないかと思います。
なぜなら、自分の心の中だけの声だし、出来事だから。
別に、実際会ってどうこうというわけでも無いし、自分の心の声は、自分の物だし私が楽しんでいるだけだから。誰かに文句をいわれる必要はないと感じます。
いつも思い出すのは、中学の頃に知り合った頃の彼の声、その声がそのままが私の心に入りこんでいるだけの事です。
それを見て、私はなんだかホッとして安心している自分を感じているのです。
彼と過ごした時間、しゃべった回数が、なぜかよみがえり「心の声」として語り掛けているようです。
その語りかけている声が、今でもすぐそばで話しかけているようです。
なぜだか、不思議な気持ちなります。
どんな時に、心の声が聞こえるかというと、寂しいとき、辛いとき、ホッとしている時、どれも当てはまることだと思います。
それは、普段でしたら、夫や子供達に毎日追い回され、一日が忙しく、あっという間に過ぎて、自分自身が充実しているのかなぁとおもうのですが・・・。
心が何か折れていて、疲れていたりすると、彼の声が聞こえてきて、その声は、彼が以前、私の話しかけていた言葉が、繰り返し出てきます。
毎回、同じ言葉で、「わかっているよ」と、叫びたくなる時もあるのです。
でも、あの人の言葉だからと素直になれる自分がいる事に私は驚きます。
それって、私の大切な言葉の一つなのかもしれません。
それで、今の生活が成り立っていって、その彼が心の声で慰め合ったり、時には叱ってくれたりと、私のもう一つの心の支えになっていてもらっています。
私は、いつまでも彼が、心の声で私を見守って欲しいと思うのです。
皆さんは、どうでしょう。
人には、相手の心の声なんて誰にもわからないし、いくら旦那でも私の心には入ることも出来ませんから・・・。
私は、そんな形でも、元彼が心の声で支え、励ましてくれることが大きな救いとなり、カギでもあるかもしれません。
皆さんも、元彼、元彼女の心の声が聞こえてきて、あなたにとってブラスになるのなら、素直に受け入れてもいいと思います。